無題

妄想性障害の事、性同一性障害(FTX)の事、徒然なるままに…

最近びっくりした事

妄想性障害なるものを患って、8年目位になるのだが、だいぶ良くなっていると思う。



妄想性障害というのは、統合失調症に似た病気で、自分の場合は、ありとあらゆる他人がすれ違いざまに悪口を言ってくる、後をつけられ、連携プレーで変なパフォーマンスをしかけてくる、知らない他人が皆自分に関する色々な情報を知っていてそれに関連した嫌がらせをしてくる、という不快極まりないものだった。


統合失調症が若年期に発症することが多いのに対し、妄想性障害は中年期以降が多いという。



有名な所では、あの「騒音おばさん」であるが、TV局が画像を精神科医に見せたところ、「これは典型的な妄想性障害ですね。」と言っていた。
私も、近所中が自分の悪口を言って来て(幻聴)うるさくてたまらない時期があったので、おばさんの気持ちはわかる気がする。
「仕返しにこっちもうるさくしてやれ。」と思ったのに違いない。



実際、向かいの家などは、私が帰ってくると、家じゅうでどっと悪口を言い、ゲタゲタ笑っていたものだ。
で、最近驚いたのは、そこの家のおばあさんの声が、悪口を言っていた時期とは全然声質が違うのである。
言われていた内容や、笑い声などあまりにリアルだったので、最近まで本当に言われていたのではないかと思っていたのだが、こうなると、やっぱり幻聴だったと思わざるを得ない。
ちなみに、訳あって、発病してから今のアパートに越してきたので、発病前の状態で、向かいの家の住人の声を聞いていない。



あと、もう一つびっくりしたことがある。
統合失調症の(たぶん軽度の知的障害もあるんじゃないかと思う)女の子に出会ったのだが、すごい無邪気で人懐こいのだ。
かつての私と同じ症状(道行く他人が、自分の事を知っていて悪口を言うなど)で病識も無い(本当に言われていると思い込んでいる)のに、この性質は奇跡だなと思った。


こういう系の病気の人は大抵、病識が無い間は非常にささくれているもので、人嫌いになり、暴言暴力に及ぶかひきこもるのだから。



私も今の精神科医や、その後出合った何人かの信頼に足る知人に感化され、今では穏やかな性質になったが、悪口幻聴がひどい時期は本当にろくでもない人間だったよ。
まぁ、本人にしてみれば周り中から迫害を受けてる訳で、そうなるのが普通なのだが。



中には、そうでない人もいるという事を初めて知った。


 


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